県内に新型コロナ医療ひっ迫注意報が発令されました(7月11日)

県内に新型コロナ医療ひっ迫注意報が発令されました(7月11日)

広島県感染症発生動向調査において、新型コロナウイルス感染症の報告患者数が本県独自に設定した医療ひっ迫注意報開始基準値を上回ったため、令和6年7月11日に新型コロナ医療ひっ迫注意報が県内において発令されました。現在の感染規模としては、過去最大の入院患者数となった第8波の5割(感染ピークの3週間前)相当とのことです。新型コロナウイルス感染症においては、流行時の医療への負荷が主たる課題の一つであり、医療ひっ迫を避けるため、次の点に注意してください。

  • 発熱等の体調不良時は不要不急の外出を控えてください。
  • 手洗い、うがい、咳エチケット、換気などの基本的な感染対策をおこなってください。
  • マスク着用推奨場面(医療機関・高齢者施設等の訪問時や混雑した電車・バスの乗車時)でのマスクの着用を徹底してください。
  •  軽症時は自宅療養し、検査や診断書発行等のための救急受診を控えてください。